こんにちは!
自然雑貨nico カズです。
本日はオーガニックコットンと農薬の関係についてお話したいと思います。
12/27のPeopleTreeさんのベビー服のご紹介でチラッと説明しましたが、
オーガニックコットンとは
「3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花」のことです。
さて、皆さんは普段何気なく着ているコットン製品の多くが、大量の農薬や化学肥料によって栽培された棉を原料としていることをご存知ですか??
一般の綿の畑では、生産効率を高めるために、除草剤、殺虫剤、枯れ葉剤など、大量の農薬が使われています。
ある調査によると、綿畑の面積は全世界の農地面積の約5%に過ぎないのに、使用されている農薬はなんと全世界の10%、さらに殺虫剤に至っては25%を占めると言われているそうです。
この多量の農薬使用は周辺の土壌、水質汚染などの環境汚染を誘発しています。
さらに農薬散布時の健康被害や汚染された水を摂取した内臓疾患など、直接的に、人のからだにも多くの問題を引き起こしているのです。
つまり生産者やそこに住む地域の人々、そして地球環境に様々な悪影響を与えているということですよね。
それならばオーガニックコットンの生産に切り替えればいいのに、と単純なわたしは思いました。
しかし綿花は非常にデリケートな植物なので、除草をしたり、害虫を駆除したりすることを人の手で行うと、手間や金銭的なコストがかかってしまい相当割高になってしまうそうなんです。
ではオーガニックコットンは世界でどのくらい使われているのでしょうか。
現在オーガニックコットンの普及率は、
なんと0.1%以下なんです。
私はこの事実を知って正直驚きました。
とても少ないですよね。
ここ何年かはエコブームに伴って、目にする機会は増えましたが、それでも1割にも満たないんです。
そして残念なことに、私達消費者にこの現状が広く伝わっていません。
これは関系する知識や情報が少なく、直接口にするものではないので関心が低いことが原因の一つです。
しかし通常の綿花栽培に、人間と地球への被害があることを知れば、
少しだけ気持ちが変わってきませんか?
オーガニックコットンはエコロジーでもあり、作る人、それを使う人にもやさしい素材です。
もしもこのブログをご覧になって興味を持った方は、
宜しければ一度オーガニックコットンの製品を使ってみて下さい。
ほんのわずかかもしれませんが、それだけでエコに役立っていると私は思います。
個人的には、オーガニックコットン製品が決して特別なものでなく、
いつか世界中で当たり前に使用されるものになって欲しいと願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
自然雑貨nico カズ